日本民謡ヤングフェスティバル2012結果報告
平成24年8月25日(土曜日)NHK大阪ホールにて、日本民謡ヤングフェスティバル2012が盛大に行われました。
100名を超えるテープ審査を勝ち抜いて全国から選ばれた30名が、一心に唄う熱いバトルに、会場は、惜しみない拍手と興奮の渦に包まれました。
オープニングは、芥川高等学校太鼓部の皆さんの演奏で幕が開きました。
一糸乱れぬチームワークと若い迫力に息をのむ素晴らしいオープニングとなりました。
その後も白熱の戦いの合間に、一息心を和ませてくれるアトラクションは、高槻市からお越しいただいた
今宮高等学校・ダンス部のみなさんの踊り。
大阪らしさ満載の『ザ・なにわのショータイム』(写真上)や、日本中を元気にする『百花繚乱〜虹咲く大地へ〜』(写真下)で、会場を笑いと感動で一杯にしてくれました。
若いっていいですね。
今回のゲストは、ゲスト審査員もお願いしました、キングレコードの漆原栄美子さんと、前回グランプリの小田代直子さん(写真)でした。
また、第1回から参加している、我が
全大阪みんよう協会の少年少女合唱団は、
『有田みかん摘み唄』で可愛い歌声を聴かせ、また、
『斎太郎節・津軽じょんから節』の合奏は、当協会員の皆さん。
各会の流派を超えた若者中心で構成され、合同練習を積み重ねての参加でした。
さて日本民謡ヤングフェスティバル2012のグランプリは
『むちゃ加那節』を唄われた
川畑さおりさん(鹿児島県大島郡在住)の頭上に。
昨年も優秀賞を受賞され、ついにグランプリ!涙の授賞でした。
川畑さんおめでとうございました。
優秀賞は3名。
『隠岐相撲取り節』を唄われた、島根県隠岐郡在住の
岩佐里美さん
『上州馬子唄』を唄われた、大阪府東大阪市の
坂崎守寛さん
『篠山木挽唄』を唄われた、茨城県水戸市から参加の
伊藤芳枝さん
来年のヤングフェスティバル2013は、2013年8月18日(日)にNHK大阪ホールで開催の予定です。
また来年、どんなドラマが繰り広げられる事でしょう。
日本民謡ヤングフェスティバル2013の情報は、このホームページに次々アップしていきますので、ホームページから応募要項や応募用紙をダウンロードして頂くか、事務局にお問い合わせくださり、クリアな音源と一緒に事務局までお送りください。
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