平成26年8月24日(日曜日)大阪国際交流センター(上本町8丁目)にて、日本民謡ヤングフェスティバル全国大会2014が盛大に行われました。
全国各地から応募の若者のなかから、厳しい音源審査に通過した30名が、一心に唄う熱いバトルに、会場は惜しみない拍手と興奮の渦に包まれました。
また、今年から応援団席を設け、各選手の応援団が、応援の垂れ幕や団扇を振って応援。会場も熱い一日となりました。
早朝から楽屋入りして来る選手たち。喉をマスクで保護してますね。
会場の外では、大勢のお客様が並んでおられました。
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お弁当タ〜イム
ヤングフェスティバルでは、選手たちの中に友情が芽生え、とっても仲良し
これもヤングフェスティバルの魅力ですね。
さて、開演のとき
大会会長 堀井良殷((公財)関西・大阪21世紀協会理事長)のご挨拶から。
さぁ、幕開けです。
大阪府立芥川高等学校 和太鼓部の演奏『大祭』で幕が開きました。
オープニング
審査の先生方は、
三隅治雄先生、真鍋昌弘先生、もず唱平先生、
ゲスト審査員は、高橋キヨ子先生と、木乃下真市先生。
アトラクションの
琉球舞踊:山入端美歩琉舞道場の生徒さんたちの可愛い踊りが花を添えてくださいました。
協会のアトラクションは、
少年少女合唱団の『酒造り祝い唄』
津軽三味線合奏『津軽じょんから節』
そして、熱戦が繰り広げられ・・・
審査の結果が出るまで、ゲストコーナーへ。
まずは、前年度グランプリの坂崎守寛さん。
受賞曲、『上州馬子唄』を唄って下さいました。
続いて、ゲスト審査員を務めて下さいました、
津軽三味線奏者の木乃下真市さん。
繊細ながらも力強い旋律に魅了され、会場はため息ばかり。
おしゃべりも交えて、すばらしいステージを届けて下さいました。
そして、同じくゲスト審査員を務めて下さいました、
日本クラウン専属歌手、高橋キヨ子さん。
釜石浜唄と、長崎のんのこ節を聴かせて頂きました。
『浜(横浜)っ子』とおっしゃる軽快なおしゃべりと、美声に、聞き惚れてしまいました。
みなさま、ありがとうございました。
さて、結果発表!
審査委員長 三隅先生の講評があり・・・
グランプリの栄冠はどなたに!!!!
隠岐相撲取り節を唄われた、北西椎菜さんに輝きました!
優秀賞お一人目は、
嘉徳なべ加那節を唄われた、古澤奈那美さん。
お二人目は、
淀川三十石船舟唄を唄われた、松葉拡和さん。
三人目は、
越前馬子唄を唄われた、中村 優さんでした。おめでとうございます。
幕後の記念撮影。
グランプリ 北西 椎菜さん(奈良県在住)
優秀賞 古澤 奈那美さん(大阪府在住)
優秀賞 松葉 拡和さん(大阪府在住)
優秀賞 中村 優さん(富山県在住)
以上結果でした。
来年は8月23日(日)大阪国際交流センターで開催予定です。
皆様のご参加、お待ちしております。